このページの記事目次 (カテゴリー: テーピング)
- 手の痛みに簡単なテーピング [2015/06/20]
- 膝に水がたまるのはなぜ?? [2014/03/10]
- むち打ち損傷時の首のテーピング [2014/02/17]
- 寝違え(前斜角筋)に対するテーピング方法をご紹介 [2014/02/12]
- 足首を捻挫した【内反ねんざ】した時のテーピング方法 [2014/01/27]
- シンスプリントに対するテーピングです。 [2013/12/25]
total 5 pages 次のページ →
↑
2015/06/20 (土) カテゴリー: テーピング
今回は手首のテーピングを紹介します。
ゴルフなど細いグリップを強く握りがちなスポーツはたびたび手の痛みが起きます。
これにより、指の腱指鞘炎、関節痛、握力低下などになることがあります。
その負担をすこしでも減らすためにテーピングを貼りましょう!
1、手のひらをそらせた状態で行います。
4つの切れ込みをいれたテープを手首の内側に固定し、4つの各端を指に向かって貼ります。
2、次は、腕を軽く伸ばした状態で手首を包むようにテープの両端を軽く引っ張って貼ります。
この時、血流を止めないためにテープの両端の間は少し開けておきます。
これで完成です。
手の不調の際はお試しください。
ゴルフなど細いグリップを強く握りがちなスポーツはたびたび手の痛みが起きます。
これにより、指の腱指鞘炎、関節痛、握力低下などになることがあります。
その負担をすこしでも減らすためにテーピングを貼りましょう!
1、手のひらをそらせた状態で行います。
4つの切れ込みをいれたテープを手首の内側に固定し、4つの各端を指に向かって貼ります。
2、次は、腕を軽く伸ばした状態で手首を包むようにテープの両端を軽く引っ張って貼ります。
この時、血流を止めないためにテープの両端の間は少し開けておきます。
これで完成です。
手の不調の際はお試しください。
スポンサーサイト
↑
2014/03/10 (月) カテゴリー: テーピング
こんにちは逢坂です。
今回は膝について少しお話させてもらいます。
よく膝に水が貯まると聞きますが、なぜ貯まるの??そもそも水ってなに?? っと思われる方もいらっしゃるかと思います。
関節のまわりを覆っている関節包というものの内側に滑膜があり、滑液の生成や吸収を行っています。この滑液こそが水の正体です。
ではなぜ膝に水がたまるの??
原因はさまざまありますが、そのほとんどは炎症です。炎症が滑膜を刺激して滑液の量を増やします。しかも炎症時には吸収する能力が低下するので、結果的に滑液の量は増えることになります。
確認方法
膝を伸ばし座った状態で膝のお皿を上から押さえると、お皿が浮いているようにプニプニ動きます。これを膝蓋跳動といいます。
キネシオ型テープを使用した貼付例
今回は膝について少しお話させてもらいます。
よく膝に水が貯まると聞きますが、なぜ貯まるの??そもそも水ってなに?? っと思われる方もいらっしゃるかと思います。
関節のまわりを覆っている関節包というものの内側に滑膜があり、滑液の生成や吸収を行っています。この滑液こそが水の正体です。
ではなぜ膝に水がたまるの??
原因はさまざまありますが、そのほとんどは炎症です。炎症が滑膜を刺激して滑液の量を増やします。しかも炎症時には吸収する能力が低下するので、結果的に滑液の量は増えることになります。
確認方法
膝を伸ばし座った状態で膝のお皿を上から押さえると、お皿が浮いているようにプニプニ動きます。これを膝蓋跳動といいます。
キネシオ型テープを使用した貼付例
↑
2014/02/17 (月) カテゴリー: テーピング
こんにちは逢坂です。
今回はむち打ち損傷時の首のテーピングをご紹介。(後頚筋群、頸椎靭帯のテーピング)
むち打ち損傷とは交通事故などで首に急激な力が加わり首の筋肉・靭帯・神経・血管などの軟部組織の損傷を起こすことです。
今回はテーピング方法の一例をご紹介しますが、首の損傷以外にも胸郭の異常や脊椎の異常を起こすことがあり、自律神経系にも異常がでる場合もありますので、そのような際は一度ご相談ください。
使用するテープ:キネシオ型テーピング 5㎝×15㎝(10㎝切れ込み)、4㎝×10㎝
1、座位にて髪の生え際へ基部を貼付する。
2、前屈、右回旋にて左端のテープを貼付する。同じように前屈、左回旋にて右端のテープを貼付する。
4、肩甲骨を後方に引いた状態で首の下部(棘間靭帯)にI字テープを貼付する。
↑
2014/02/12 (水) カテゴリー: テーピング
こんにちは逢坂です。
2月に入り暦上は春になりましたがまだまだ寒さが厳しい日が続いていますね。
そんな寒い日は筋肉もこわばりやすく、寝違えなんかを起こす人も多い時期でもあります。
朝目覚めると痛みで首が動かない・・・なんて経験はありませんか!?
ということで今回は『寝違え(前斜角筋)』に対するテーピング方法をご紹介。
使用するテープ:キネシオ型テープ 2.5㎝幅、長さ15㎝
1、テープの一端を耳の穴からおりてきた線とのどぼとけの水平線とが交差するところに貼り付けます。
2、首をテープを貼る側に振り返るように回し、アゴを上げる感じで鎖骨の中央に貼ります。
まだまだ寒い日は続きますが、体調など崩されないようにおきをつけくださいね。
2月に入り暦上は春になりましたがまだまだ寒さが厳しい日が続いていますね。
そんな寒い日は筋肉もこわばりやすく、寝違えなんかを起こす人も多い時期でもあります。
朝目覚めると痛みで首が動かない・・・なんて経験はありませんか!?
ということで今回は『寝違え(前斜角筋)』に対するテーピング方法をご紹介。
使用するテープ:キネシオ型テープ 2.5㎝幅、長さ15㎝
1、テープの一端を耳の穴からおりてきた線とのどぼとけの水平線とが交差するところに貼り付けます。
2、首をテープを貼る側に振り返るように回し、アゴを上げる感じで鎖骨の中央に貼ります。
まだまだ寒い日は続きますが、体調など崩されないようにおきをつけくださいね。
↑
2014/01/27 (月) カテゴリー: テーピング
こんにちは逢坂です。
今回は足首を捻挫した【内反ねんざ】際のテーピングをご紹介。
内反ねんざとは、足首を内側にひねった時に外側の靭帯を痛めた状態。さまざまなスポーツでも生じその頻度も高いです。
足首は動きやすい部位なので、ホワイトテープでしっかり固定する方法を今回はご紹介します。
アンダーラップをしわを寄せないように均等な力で足の甲まで巻き、アンカーをすねと足の甲に巻きます。
スターアップをすねの内側から足裏を通り外側アンカーに向け引っ張りながら貼る。
ホースシューを足首の内側から外側にかけて貼る。
スターアップ、ホースシューを交互に数回行う(症状等により回数は調整)
ヒールロックを内側のすね下から巻く。
逆側からヒールロックを巻く。
フィギュアエイトをすね下外側から始め、足裏から甲へ回してすねの内側で止める。
サーキュラーテープを隙間の出来ないように巻く。
最後にアンカーを巻いて完成。
※注意:足底等に隙間がある場合は水泡の原因になるのでその部分をテープで貼って補強しましょう。
今回は足首を捻挫した【内反ねんざ】際のテーピングをご紹介。
内反ねんざとは、足首を内側にひねった時に外側の靭帯を痛めた状態。さまざまなスポーツでも生じその頻度も高いです。
足首は動きやすい部位なので、ホワイトテープでしっかり固定する方法を今回はご紹介します。
アンダーラップをしわを寄せないように均等な力で足の甲まで巻き、アンカーをすねと足の甲に巻きます。
スターアップをすねの内側から足裏を通り外側アンカーに向け引っ張りながら貼る。
ホースシューを足首の内側から外側にかけて貼る。
スターアップ、ホースシューを交互に数回行う(症状等により回数は調整)
ヒールロックを内側のすね下から巻く。
逆側からヒールロックを巻く。
フィギュアエイトをすね下外側から始め、足裏から甲へ回してすねの内側で止める。
サーキュラーテープを隙間の出来ないように巻く。
最後にアンカーを巻いて完成。
※注意:足底等に隙間がある場合は水泡の原因になるのでその部分をテープで貼って補強しましょう。
↑
2013/12/25 (水) カテゴリー: テーピング
こんにちは逢坂です。
今回紹介するのは、下腿の脛骨疲労性骨膜炎いわゆるシンスプリントに対するテーピングです。
シンスプリントとはスネの骨の筋肉が付着している部分が炎症を起こした状態です。
筋肉を過剰に使用したり、ウォーミングアップ不足、急激な運動などが原因で生じます。
では今回は比較的症状が軽度な場合に使用する方法をご紹介します。
特に痛む内側の筋肉をサポートする目的でキネシオテープを使います。
使用するテープ:キネシオテープ
足の裏から膝下まで長さを合わせてカットします。
1、足の裏の外側からシンスプリントの部分をサポートするようにして貼っていきます。
2、テープをあまり引っ張らないで、足の内側の筋肉を伸ばした状態で、足裏の外側から内くるぶしを通るようにしてテープを貼っていきます。
3、テープの裏紙を剥がしながら、膝下あたりまで貼り進めます。アキレス腱にかからないように注意しながらシンスプリントの部位をサポートするように貼っていきます。
今回紹介するのは、下腿の脛骨疲労性骨膜炎いわゆるシンスプリントに対するテーピングです。
シンスプリントとはスネの骨の筋肉が付着している部分が炎症を起こした状態です。
筋肉を過剰に使用したり、ウォーミングアップ不足、急激な運動などが原因で生じます。
では今回は比較的症状が軽度な場合に使用する方法をご紹介します。
特に痛む内側の筋肉をサポートする目的でキネシオテープを使います。
使用するテープ:キネシオテープ
足の裏から膝下まで長さを合わせてカットします。
1、足の裏の外側からシンスプリントの部分をサポートするようにして貼っていきます。
2、テープをあまり引っ張らないで、足の内側の筋肉を伸ばした状態で、足裏の外側から内くるぶしを通るようにしてテープを貼っていきます。
3、テープの裏紙を剥がしながら、膝下あたりまで貼り進めます。アキレス腱にかからないように注意しながらシンスプリントの部位をサポートするように貼っていきます。